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機械事業部 樹脂製造機械販売部
造粒機
グループ

海外の石油化学メーカー向けに造粒機を販売

広島製作所で9カ月間研修を受けた後、2018年7月に東京本社の造粒機グループに配属されました。造粒機はプラスチック原料を生産する石油化学プラントで使われる主要な機械で、1台10億円を超えることは珍しくありません。その造粒機本体の販売に関わる受注活動(プレゼン、見積作成、交渉など)や受注後のフォロー(出荷、代金回収、指導員派遣手配など)が私の主な業務です。

 

 主要顧客は中国、韓国、ロシア、北米など様々な国の石油化学メーカー。単純に機械を販売するのではなく、石油化学プラントの建設から立上げに関わる機器やサービスの提供も行います。世界中のお客様を相手に、時に国家プロジェクトにも関わるほど大きな仕事をしているというプライドを持って働いています。

 

最も充実感を得られるのは、商務の打ち合わせや工場見学、機械のトレーニングを目的に製作所に来所されたお客様を笑顔で見送る瞬間です。お客様が来所するまでには、関係者との日程調整、移動手段の確保、海外のお客様については招聘状の準備や文化の違いを考慮した食事を用意するなど、きめ細かい準備が必要となります。こうしたことを抜けなく手配し、お客様に満足いただけた時は充実感で満たされます。

入社の決め手は社員に感動したこと

メーカーにおいて海外と繋がりスケールが大きい仕事ができる業界に絞って就職活動をしていたところ、業界ランキングや就職サイトで当社を知り、鉄鋼事業部に興味を持ちました。入社の決め手は、社員の皆さんに感動したこと。当社の面接では一方的に質問を投げかけてくるのではなく、じっくりと話を聞いてくれました。その上で、私に向いていそうな業務・部署を勧めて下さり、採用後の方向性まで一緒に考えて丁寧にコミュニケーションを取ってくれた姿勢に感動。皆さんと一緒に働きたいと思い入社しました。入社前は歴史が長く昔からの伝統を大事にするイメージを持っていましたが、いざ入社してみるとそれだけではなく時代の変化に合わせて変わり続ける意識を持つことを重視する姿勢も強く感じています。

 

私は来日してから7年目になるものの、言葉の限界や文化の違いを感じる場面はまだあります。とくに日本語の曖昧な表現は、未だに難しい。そうした私に対して、上司や周りの先輩方は多忙な時でも丁寧に時間をかけて教えてくれます。健康を気遣い、悩み事も気軽に聞きアドバイスして下さいます。多方面で気を配って下さる上司や先輩に囲まれ、恵まれた環境にありますね。

文化に通じる韓国市場を開拓したい

海外向け案件が大半を占める中、昨今は韓国向け案件が増えつつあります。韓国文化に通じる私の強みと、当社が長年培ってきた経験・実績をうまく融合させ、今後は韓国市場において当社造粒機のプレゼンスをより高めることに貢献していきたいです。他方、地域に捕らわれず自らの特色が発揮できるよう、特に英語力や異文化に対する理解などを新人のうちに身に付け、数年後には海外駐在を目指していきます。

 

ものづくりの醍醐味を知ることができ、自主性を重んじつつ教育に時間を掛けてくれる。当社の魅力はそこにあります。いきなり本業務を任せるのではなく、まずは工場で作っているモノをたくさん見ること、人と仲良くなることを大事にしています。中国・台湾の友達が多く普段から中国語と中国文化に興味を持っていた私は、仕事でも中国案件に関わる経験をしてみたいと思っていました。その希望を先輩と上司にアピールしたところ、営業を始めてからたった4カ月目に先輩の中国出張に同行する機会をもらいました。中国市場を肌で感じられ、大変良い勉強になり多くの刺激を受けました。こうした経験を活かしながら近いうちに営業の主担当として造粒機を受注し、力を発揮できたと思えるような達成感を味わってみたいですね。